◎目次◎
はじめに 中西望介 1
源家家人・鎌倉中御家人としての山内首藤氏 黒沢則博 2
戦国期武蔵国小机領と周縁地域 池上裕子 32
近世初期武蔵国都筑郡・橘樹郡における「領」の成立と確立 伊藤拓也 69
—領域の確定を中心に―
高室院使僧が訪れた村2 小股 昭 79
—来村する宗教者への対応から見た名主の役割—
村による旗本領主の財政の管理 久世辰男 95
—「長津田村田畑御年貢皆済中勘目録」を読む―
折本観音山に出現した領主・松下保綱の墓碑状残欠 久世辰男 109
王禅寺「本坊・塔中檀方并諸雑記」研究ノート 菱沼一憲 110
都筑の名産「禅寺丸柿」の歴史 相澤雅雄 116
都筑に根ざした歴史研究—鈴鹿正和さんの偲ぶ― 坂本 彰 140
緑区の古代をさぐる 坂本 彰 151
地名「ロウバ」とは何か 田井 秀 156
横浜市港北区新吉田町倉部谷戸板碑郡調査報告 中西望介・小股 昭・伊藤宏之 181
都筑・橘樹研究会 活動のあゆみ(3) 中西望介 209
編集後記 相澤雅雄 211
2020年12月
形態:A4 211ページ
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